『レンズ越しの記録』と『心に刻む記憶』
皆さんは写真撮りますか？
今やInstagramをはじめとして旅行や食事、写真は日常に欠かせないものになっていますよね。
先日公園に子供と遊びに行った時。ふと小学生～中学生くらいの子供たちがスマホを地面に置いて踊り出すのを見て、あれがTiktokかぁと時代の移ろいを感じたものです。
そこに是非はありませんが、私もまたスマホという便利なツールで子供の写真を毎日欠かさず撮っております。今更ですが携帯電話で鮮明な写真を残せるというのはすごいことですよね。
私は最低でも1日に5～10枚、ちょっと出かければ20枚～50枚と写真を撮ってしまいます。ほとんどが子供の写真で、たまに妻の写真。
昔は妻の写真ばかりでしたが…
近々”みてね”というアプリについても記事を上げますが、昔のスナップ写真と比べて素晴らしいのは共有しやすい、という所です。
「これ可愛いでしょ！」という自慢をリアルタイムでできるし、いつどこに行ったっけ？という記録にもなります。動画も沢山撮ってるもので、まだ2歳の長男は自分の動画を見るのが大好きです（笑）
ちなみに、最近はスマホでも十分な写真が撮れるのにデジタルカメラにも興味が湧いてきました。詳しくありませんが、なんとなくもっといい写真が撮れそうですよね。毎日写真を撮る習慣がついてるので無駄にはならないかと思いますが、詳しい方がいらっしゃれば教えてもらえたら嬉しいです。
私の両親は今でもレトロなスナップ写真を分厚いアルバムに保管してくれています。これはこれで趣があって、掛け替えのない瞬間を切り取って残していることに心動かされます。
対して今の写真は現実と相違ない鮮明さのまま、より細かい瞬間を残すことが出来ます。どちらにも良いところがありますが、やはり写真は良いですね。
そして、こんなブログ も昔はmixiやらアメブロが主流だったのに、今や動画としてまとめて共有するVlogなんてものが当たり前になってきていて。動画や見やすい字幕で共有される生活や日常風景、情報の少ない文字だけのブログ よりずっと色んなことが伝わります。
それでもこんなブログ が廃れないのは、レトロなアルバムと同じ理由があるんだろうなと思っています。
『あ、今の瞬間撮ればよかった！』と言う後悔。時折写真中毒じゃないか…？と思う時があります。
でもこれって本質的じゃないなぁと反省します。子供の写真に収めておきたい瞬間は、本当は目に焼き付けておかないといけない。いつか写真を撮ることが目的になっているのでは……
いくらでもシャッターを切って保存出来て、簡単に消せる写真に拘らず、そんな時代だからこそ写真に残せない時間を大事にしていきたいです。
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